【粉瘤手術】再発した脇のアテロームを切除した経緯や費用の話

粉瘤手術の話

こんにちは!30代専業主婦の管理人yukinaです。

私の左脇の下には長年粉瘤(アテローム)があったのですが、27歳頃に一度皮膚科で一部を切除しています。

しかし全てを取り切っていなかったこともあり、再発

今回その粉瘤が腫れて痛くなってしまったのをきっかけに外科で本格的な切除手術を受けてきました。

本当にテンションが下がる出来事でしたが、これも貴重な体験ということでその経緯や費用について記録しておこうと思います。

同じ症状に悩める方の参考にもなれば幸いです。

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粉瘤ができた経緯

20歳前後から左脇の下に1.5センチほどのしこりがあることに気付き、当時はその存在に色々と悩んだりもしていました。

しこりがある以外に腫れたり痛かったリの症状はありませんでした。

しこり、というだけでガンなどの病気を連想してしまうところもありますし、見た目も気になるのでその存在を気にしてはいたのですが…病院に行くことには躊躇してしまい、かなり長いこと放置していました。

(結果的に良性の腫瘍である粉瘤だったのでまだ良かったのですが、今となっては早く病院に行った方が良かったなぁとは思います。ただ、当時場所的に恥ずかしさがありまして…)

粉瘤の原因は不明のことが多いようですが、外傷が原因になってできることもあるようです。傷ついた毛穴のまわりの皮膚がめくれて入り込み、袋になってしまうというものです。

はい。心当たりがあります。

ムダ毛の処理ですね…

せっせと処理していたお年頃の頃だったので、その際のダメージが原因になったのではと推測しています。

1度目の切除~皮膚科にて~

OLとして働いていた27歳頃、粉瘤のある左脇の下が腫れて痛み出しました。

粉瘤は脇の下の中心あたりにあったのですが、そのやや下の位置が見た目にはっきりわかるくらい腫れあがりました。

長いこと見て見ぬふりを続けてきた粉瘤でしたが、さすがにこれはマズイのではと観念して近くの総合病院の皮膚科を受診することにしました。

その皮膚科で粉瘤の切除をすることになったのでした。

皮膚科での切除は、診察室の横にあるベッドで行いました。診察の際に脇をしっかり見せることになるのは予想していたので服の下にタンクトップを着ていたと思います。

局所麻酔を打って、すぐに切除開始。

このときの傷は今も残っていますが、大体2センチくらい切って中を出しています。

ただ、腫れの問題か、粉瘤の形状の問題かこの時点では全てを取り切ることはしませんでした。

先生からは、「再発するかもしれないし、しないかもしれない」と説明があったのを覚えています。

切除後はしばらく、かなり痛かったのとシャワーの時が面倒でした。

この切除の後に粉瘤はかなり小さくなり、皮膚の上から触ると小さなコリコリとしたものがあるなぁ、くらいのものになったので、このままなら良いなと思っていたのですが…

じわじわ再発、そして腫れと痛みが

それから数年をかけて再び粉瘤は少しずつ成長していきました。

ただ、以前ほどの大きさにはなっていませんでしたし、特に痛み等もなかったのでしばらくの間は気にせず過ごしていました。

しかしある時、粉瘤を中心として一回りくらいでしょうか。脇の下が腫れて痛むようになってしまったのでした。

とは言っても前回ほどのものではなく、ふとした時に痛いことに気付くくらいの痛みだったので、初めのうちは体調に気を使えば引いてくるのではと期待していました。(この頃、やや疲れ気味だったのでそのあたりが原因かと思ったのです。)

あまり状態が変わらない日が3日ほど続いたのですが、様子を確かめようと少し手で粉瘤のあたりを触って確認した後から急に腫れが大きくなってしまい、ついに再び病院を受診する決心をしたのでした。トホホ。

2回目の手術~外科にて~

引っ越しをしていたので前回とは違う、少し規模の大き目の総合病院を受診しました。

何科を受診すべきか少し迷っていたところもあったので、受付で症状と経緯を話すと、皮膚科と外科の両方を受診してみたらどうかと進められ、どちらも受付をすることに。

診察とエコーでの検査を経て、おそらく再発であるだろうということ、外科での切除手術以外に有効な手だてはないだろうということで翌日手術することになったのでした。

日帰りの手術でしたが、以前皮膚科でササッと行ったものとは違い、血液検査同意書などを必要とするかなり本格的な手術になりました。

手術当日、6時間前から食事はしてはいけないため朝は食べずに病院へ出かけました。

控室でコンタクトを外し、パンツ一枚になって手術着に着替えました。

時間が来たら手術室に移動し、頭に手術用の帽子(シャワーキャップみたいなアレ)を被って手術台へ。

粉瘤手術した時の話

よく漫画とかドラマで見るこんな感じの本格的な手術台でした。

以前皮膚科でやったようなちゃちゃっとした簡単な処置をイメージしていた私は、この時点でちょっと怖気づいてしまいました…。

担当してくれる外科の先生は3、40代くらいの男性でした。

横たわって左腕を上げる姿勢になり、胸のあたりまでは布団のような、ちょっと温めてあるふかふかしたものをかけてくれました。手術室は結構冷房が効いていて、手術着1枚では肌寒いくらいでした。

まず、患部の消毒ということで赤茶色の生暖かい液体を塗られました。気持ちいい

その後、患部のみ出る形になる穴のあいた布をかけられて自分からは患部が見えないようになりました。

頭上のライトが付いてまぶしいくらいになり、患部も見えないので目は軽く閉じて、ドキドキしていると局所麻酔の注射へと進みました。

局所麻酔はまあ、とても痛かったです。少し長めに打っている感じでした。

大人なので我慢しましたが…

そして、麻酔が効いたことを確かめてからいよいよ切除に入ります。

始めた当初は麻酔のおかげであまり痛みらしい痛みは感じませんでした。ただ、感覚全てが無くなるわけではないので皮膚を引っ張られているような感覚はあります。

粉瘤の手術は同じ患部で2度目ということで、癒着がひどく、少し難しい形になってしまっている、ということで「脇の下は大切な場所ですし、時間をかけて慎重にやっていきましょう」と言われました。

前日の診察の段階では「手術時間は一応1時間取っておきますが、そんなにかからないでしょう」と説明を受けていましたが、結果的に1時間半の手術になりました。長かったです…

そして時間がかかったせいか、局所麻酔が効いていない範囲を切ったせいかわかりませんが、手術中に痛みを感じて追加で麻酔を2度も打つことに。

痛む時の痛みがかなり強かったので、痛むのではないかと思いながら進む手術にかなり消耗してしまいました。

時間がかかりながらも摘出、切除した粉瘤を見せてもらいました。

大きさはそれほどでもなく(袋は破れていたのでしぼんでいたのかも)、やはり内部で炎症を起こして膿んでしまっていたそうです。

私の粉瘤はかなり深い位置まであったようなので切除が難しく、1回目の手術で取り切らなかったのはそのせいだろうという話でした。

しかし今回は無事取りだすことができたので、後は再発しないことを祈るばかりですね。

今回の傷は前回よりもかなり大き目で、5センチくらいでした。

溶ける糸での縫合なので抜糸は必要なし。傷跡は痛々しいですが、脇の皺に平行に切っているのでそれほど目立たなくなるのではないかということでした。

消毒をして、ガーゼなどを当ててしっかりととめてもらいました。

ところで今回、念のため妊娠の可能性もアリ、という状況を話しての手術でした。(この心配は残念ながら杞憂でしたが)麻酔等は問題なしと確認してもらい、薬も妊娠中でも使用可能なものがあるということでの切除でした。

処方された薬は

抗生物質としてサワシリンカプセル250

痛み止めとしてカロナール錠200(頭痛もちなのでこれは以前妊娠中に処方してもらったことがあります)

塗り薬としてゲンタシン軟膏0.1%

でした。痛み止めは痛む時のみ服用ということで、ズキズキ痛くてきつかった初日のみ服用しました。

2日目からはシャワーで患部を清潔にした後、薬を塗ってガーゼで保護しています。

かかった費用ですが、診察初日が診察やエコー、血液検査など含め5520円。手術が薬込で8780円でした。

医療費でお金がかかってしまうのは痛いですね…健康でいたいものです。

まとめ

というわけで、今回脇の粉瘤を切除する手術をしてきたのですが、ちょっと辛かったなぁというのが感想です。

とはいっても私の場合再発で2回目であること、癒着等の問題もあったので粉瘤手術がみんな同じというわけではないと思います。割と大変な方だったかもしれませんね。

1回目は皮膚科で、今回は外科でしたが、本格的で少々怖気づいたとはいえ、外科の方がより切除に関しては高い技術でやってくれているのではないかと感じました。

かかった費用は約1万5千円。この他ガーゼやテープ等も購入しました。

また、妊娠中でも手術は可能そうです。(必要に迫られていなければやりたくないですけどね)

今現在、粉瘤とお付き合いしている方の参考になればと思います。

もう粉瘤とはこれっきりでおさらばしたいものです。それでは。

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