この春から幼稚園年中に進級する早生まれ4歳児を育児中の30代専業主婦、yukinaです。こんにちは!
幼稚園生活にも少し慣れた年少後半から気になってきた子供の学習面。
幼児教室等の習い事はかなりお金がかかるため、庶民かつ専業主婦家庭の我が家では経済的にきついなと諦め気味でした。
しかし、専業主婦なので母である私が子供と向き合う時間はある!ということで始めてみた超リーズナブルな家庭学習教材が「幼児ポピー」でした。
ちなみにどれくらいリーズナブルかと言うと、1ヵ月税込みで980円です。
※2019年度から年中「あかどり」と年長「あおどり」はリニューアルして1,100円に変わりました。

2019年度「あおどり」レビュー記事も書いています。
1,000円かからずに入会できる家庭学習教材があるとは驚きでした(^^)
しかも、カード年間払いではさらに安くなるので我が家では最安になる方法で入会しました。
年少後半に年少向け「きいどり」から始めて、このたび年中向けの「あかどり」に進級したのですが、「あかどり」は「きいどり」以上に満足感の高い出来になっていました!
お金をかけずに子供に色々な学習を自発的にさせられる最高の教材だと思っています(^^)
今回はそんな年中向けポピー、「あかどり」の口コミレビューをしてみたいと思います。
入会を迷っている方の参考になればと思います(^^)

お試し版の利用から年少「きいどり」のレビューはこちらをどうぞ!
「わぁくん」「ドリるん」2冊に分かれてボリュームアップ!内容をチェック
年少さん向けのポピーは「きいどり」の1冊のみで様々な内容をカバーするものになっていましたが、年中さん向けのポピっこ「あかどり」では「わぁくん」と「ドリるん」という2冊に分かれて、結果的に内容がボリュームアップしています!
年少向けに進級して最初の4月号は基本の「わぁくん」「ドリるん」2冊と親向けの「ほほえみお母さん&お父さん」に加えて、年4回ある特別教材の1つ「えあわせカード」と同じく年4回ある「きせつしんぶん」がセットになっていました。
「わぁくん」
季節を感じる特集、自発的に行うおもしろ特集、からだを使った遊びのアイデアやおはなしなど、主に親との関わり合いが必須になると思われる内容が色々と入っている1冊です。
無線綴じでオールカラー、35ページ(毎号同じページ数のようです)、シール付き。
写真などがきれいに映えるしっかりした紙を使っています。
子供の好奇心や情緒を刺激してくれそうな内容で、親子の触れ合いの機会を作ってくれる教材だと思います。
内容の1つ1つのボリュームはそれほど多くないので、働いているお母さんが夜に子供とのふれあい学習の時間として1つずつやってみる…なんて使い方もできると思います。
ポピーの方針は「10分よりそい、子どもには、たのしい勉強を!」というものなので、10分でも1つはできる、という内容を意識しているのかもしれませんね。
「たのしい勉強」からもわかるように、幼児ポピーの内容は遊びと勉強が同居しているような雰囲気を持っています。
子供は楽しくお母さんお父さんと遊んでいる感覚で様々なことを吸収して学習していく…という理想的な成長ツールではないかと思いました(^^)
「ドリるん」
シールを貼ったり、鉛筆を使って書き込んでいったり、文字を読んでみたり…より実践的な「ドリル」として作られているのがこちらの「ドリるん」です。
かず・ことば・もじ・ちえの4種類に分かれた内容が満遍なく盛り込まれています。
例えば4月号の内容で言うと
かず…分類、対応、5までの数
ことば…言葉づくり、言葉探し、あいさつの言葉
もじ…文字の読み、運筆練習、文字の練習
ちえ…迷路、調整力、間違い探し、見つけ遊び、カード遊び
といった内容になっていました。
中綴じでオールカラー、42ページ(毎号)、シール付き。
こちらは記入もあるためか「わぁくん」よりもサラリとした紙質の紙が使用されています。
でも厚手で十分立派な作りです。
「ドリるん」は子供が自発的に「考える」方向に持っていってくれる内容になっていると思います。
誌面全体がカラフルでイラストもとても可愛らしく、非常に楽し気な雰囲気で取り組むことができるようになっています(親の私が見ても可愛くてテンションが上がります笑)。
こちらはレベルと内容によっては子供が一人で取り組むこともできると思います。
我が家では基本的に全ての内容を私が一緒に見ていますが、ポピーでもどちらかというと親子で一緒にを推奨しているようです。
ページ上部には取り組んだ日付と、「できたよシール」を貼る場所が設けられていて、日付を書く練習にもなり、シールを貼れる楽しみや達成感を味わえるようになっています。
子供はこの「できたよシール」が嬉しいようで、「どれを貼ろうかな~」とニコニコしながら取り組んてくれています。
基本的に1ページに1つ、あるいは2ページで1つの内容なので、ちょっとの時間でも進めることが可能です。
我が家では楽しくてたまらないようで1日にいくつもやりたがりますが、時間がない場合でも1日1つ…という風にして取り組めるので手軽です。
ドリル形式とは言っても子供の感覚ではこちらもほとんど「遊び」でやっていると思います。
こちらの「ドリるん」のボリュームに関しては私はそれなりにあると感じていますが、お子さんのレベルが高い場合などはあっと言う間に終わらせてしまうと感じることもあるかもしれません。
しかし、ドリル通りのやり方のみならず、可愛らしいイラストを見ながら親子で「何をしているのかな?」「あれがあるね」とか「こうだったらどうかな?」というように工夫次第で広がりを持たせてじっくり使うこともできると思いました。
親子ともこの「ドリるん」はかなりお気に入りになりました(^^)
年4回の「特別教材」と「きせつしんぶん」も満足度高し!
幼児ポピー「きいどり」「あかどり」「あおどり」では年間に4回、「特別教材」と「きせつしんぶん」が付録についてきます。
年中向け「あかどり」4月号では「特別教材」として「えあわせカード」が届きました!
印刷された紙の付録で、自分で切り取って(ミシン目はあります)、箱は糊付けして…と自作するタイプの付録になっていました。
動物や野菜、乗り物が異なる角度から写された写真が載っていて、このカードを使って様々な遊び方ができる…というアイテムになっています。
異なる面から見えるものを結びつける考え方や、ゲームを通して子供の発達に刺激を与えてくれるとても知育的な付録だと思いました(^^)
息子も喜んで、祖父母の家にも持っていき一緒に遊んだりとコミュニケーションツールとしても大活躍してくれています!
ポピーでは非常に安い値段で会員になれるのは、他の家庭学習教材のようにある程度しっかりした作りの「おもちゃ」というような付録を付けていないということが挙げられますが、正直こういった知育付録で十分すぎるほど役立っているのでありがたい限りです。
ちなみに今後の特別教材の予定は「とんとんむしずもう」「ポピっこタウン」「それ なんですカード」だそうです(笑)楽しみですね。
「きせつしんぶん」は四つ折りにされて同封される大き目のポスタータイプの付録です。
4月号は「だんごむらだより はる」で、ちょっと田舎の村の春が可愛らしいイラストで描かれています。
下部には季節を感じる風物詩を探してシールを貼る、というものもあり、自然に親しめる内容になっていました。
親子で眺めながら話題を作るのに最適です。
裏面はちょっと新聞っぽく、いくつかのトピックに分かれて読み物が書かれています。
一通り見た後は壁などに貼って、いつでも眺められるようにしておくのも良いと思います。
四季に合わせて年4回、春夏秋冬で付いてくる付録ですね。こちらもなかなか良いです。
親向けの冊子「ほほえみお母さん&お父さん」で癒される
幼児ポピーでは毎月、親向けの情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」も届きます。
会員からのおたより投稿記事や子供のイラストなどを中心に、ポピー本誌の答えと解説やコラムなど、育児の合間にほっと一息つける内容になっています。
ちょっとした読み物なのですが、これが結構お気に入りです(^^)
なるほどと思うような内容が乗っていたり、自分も参加してみようかな~なんて気にさせてくれる気軽さがあります。
プレゼントの当たるクロスワードパズルなどもあり、ポピーに取り組んだあとなどに子供に投稿用のハガキに絵を描かせながら自分も投稿文を考えてみたり…と楽しませてもらっています。
投稿の掲載者には500円分の図書カードがもらえるようです。
また、子供の投稿の場合はポピーのキャラクターシールがもらえるのだとか。
こういった参加型の読み物があるのが会員制教材の楽しさでもあるかもしれませんね!
厚手の紙でできた「おやくそくカレンダー」も毎月ついていて、月のおやくそく(目標)を決めてできた日には色を塗る…というものになっています。
子供に楽しみながら目標を達成させるツールとして役立つと思います。
裏面には学年に応じたおやくそく例ものっているので迷ったらそこから選んでみるのも良いですね(^^)
例
「ひとりでふくをきがえよう」
「おもちゃのあとかたづけをしよう」など
ポピーが届くとこちらの冊子を見るのが私の楽しみの一つにもなりました。
教育相談サービスもあり!アドバイスももらえます
ポピーは非常にリーズナブルな教材ですが、会員へのフォローをしてくれるサービスもちゃんとあります。
教材に関してはもちろん、子供の生活、しつけ、ともだち関係など子育ての悩みを相談すると答えてもらえる「教育相談」サービスを行っています。
インターネットからの受付のほか、専用の用紙に内容を記入して郵送orファックスでも対応可能です。
また、年1回「ポピー診断」というものがあり、診断シートを記入して応募すると教育評論家の先生が回答から現状を診断し育児に役立つアドバイスをくれるというものです。
こちらは6月号で診断シートが届くようなので、ぜひ利用してみたいと思っています。
コスパ最高!幼児ポピーおすすめです
これだけの充実した内容でひと月税込み980円という安さはコスパ最高の値段だと思います!
子供はすっかりポピーが大好きになり、楽しく取り組みながら色々な知識を吸収していってくれています。
これから年中の1年間、「あかどり」で親子の触れ合い&楽しく学習をしていきたいと思います(^^)
2歳~年長さんまで対応の家庭学習教材【月刊ポピー】。今なら無料見本プレゼント
興味のある方はまずは無料で見本がもらえるのでそちらから試してみるのもおすすめです。
